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マニアックなセダン車


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001 2022/01/04(火) 21:27:03 ID:4kdboXzR1A
三菱エメロード

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※省略されてます すべて表示...
462 2022/04/30(土) 12:20:21 ID:kZzS3AlV2U
プジョー 305 ラリー V6

ピニンファリーナによる端正なデザインの1.3~1.5リッター級FFセダンをベースに
2.5リッター、250馬力のV6をフロントミッドに縦置きし後輪駆動としたグループBカテゴリーのラリーマシン。

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463 2022/04/30(土) 13:29:15 ID:kZzS3AlV2U
ポルスキ・フィアット 125p

ポーランドのポルスキ国営工場(>>61FSOの前身)がライセンス生産していたフィアットのセダンで、
イタリア本国版にはない2ドアというのがシブいかと。

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464 2022/04/30(土) 18:05:41 ID:kZzS3AlV2U
ランサー EX 2000 ターボ(A176)

排ガス規制などの影響で、国内は1800ターボ(135馬力)だったモデルの欧州フルパワー(170馬力)仕様。
エアダムにある2000のマーキング以外でも、グリルやテールライトの形状が国内版とは異なっており
三菱系の商事会社が53台を輸入販売したが、当時の価格で国内版の約140万に対し400万円と非常に高価だった。
尚、画像の黒車は、これまでにランタボを3台乗り継ぎ、この欧州仕様のほかに国内仕様も所有しているという生粋のランタボフリーク氏の車。
夢は「イギリスに存在しているというランタボ・グループ4マシンを手に入れたいですね」との事。

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465 2022/04/30(土) 18:56:26 ID:kZzS3AlV2U
フォード(マツダ)3代目 テルスター

まだ現役なのか ちょっと微妙だが、なかなかの希少品で
インドネシアのジャワ島にあるジョクジャカルタにいるらしい。

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467 2022/04/30(土) 20:56:42 ID:s1ug4P4FZY
何これくっさいスレだなぁ

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469 2022/04/30(土) 22:35:15 ID:kZzS3AlV2U
ランチア・テシス

アルファロメオ155ベースのイタリア製セダン。
155はフロントサスがストラットのところマルチリンク化され、操縦製より安定性快適性重視となっておりエンジンも馬力は落とされているものの低回転トルク重視の設定となっている。
インテリアも高級家具メーカーとして有名なポルトトーナフロウ社製のシートとなっている。ドアを開けるにはドアハンドル内側のボタンを押すとモーターの力により自動でドアが開くようになっており、、、。ダッシボードはマグネシウム製でウッドも本物で、、、。

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470 2022/04/30(土) 22:37:36 ID:kZzS3AlV2U
プジョー 405 Mi16

友人のブレーク(ワゴン)で何回か遠距離ドライブをしたが、シートが素晴らしく疲れない。
ピニンファリーナのスタイリングと相まって超一流の“普通”のセダン。
画像はその“普通”にDOHC16バルブでちょっとスパイスを効かせたスポーティグレードのMi16。

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472 2022/05/01(日) 12:35:09 ID:M6gvTqhYF2
デ・トマソ・ドーヴィル

パンテーラと同時期のセダンで、同じく米国フォード製5,763cc、330馬力エンジンを搭載する最高速230km/hの高速GT4ドア。
デザインは、これもパンテーラと同じくカロッツェリア・ギア在籍時のトム・ジャーダによる。
デ・トマソ社がマセラティ傘下に収まった為、生産はクアトロポルテⅢ(>>95)に道を譲る形で縮小されていった。

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473 2022/05/01(日) 12:39:55 ID:M6gvTqhYF2
ローバー 600

ホンダとローバーの提携により誕生した複数車種の一つ。
600のベースとなったのはアスコット・イノーバ(>>81)で、2リッター直4はホンダ製だし、4速ATも日本製。
(サッシ構造が違うもののドアパネル自体はイノーバのそれと同じだと思われ)
運転席からの眺めがほとんどホンダなのはご愛敬だが、ちょっと他人と違うセダンを気軽に乗りたいという向きには
他のちょい古い純輸入車より 何かと心配事も少なそうだし、なかなか良い選択かも。

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474 2022/05/01(日) 13:15:15 ID:M6gvTqhYF2
ポルスキ・フィアット 125p

ポーランドのポルスキ国営工場(>>61FSOの前身)がライセンス生産していたフィアットのセダンで、
イタリア本国版にはない2ドアというのがシブいかと。

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475 2022/05/01(日) 13:23:08 ID:M6gvTqhYF2
ベントレー・ターボ R フーパー 2ドア・サルーン

ベントレーがロールスロイスのスポーティ仕様を作っていた頃のモデルで、
6.8リッターV型8気筒OHVユニットにターボチャージャーを装着した、この時代としては超弩級のサルーン。
また、R/R シルバースピリットと同じシルエットなのに、エアロ武装した2ドアというのもシブいかと。

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477 2022/05/01(日) 14:53:55 ID:M6gvTqhYF2
マセラティ・クアトロポルテ Ⅲ

イタルデザイン設立後のジウジアーロ氏による3代目クアトロポルテ。
'76発表当時、強豪イギリス、ドイツの高級サルーンに劣らない威厳や風格、品性を持たせながらも
それらが持ち得ない洗練されたモダンな装いも兼ね備えていた。

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478 2022/05/01(日) 15:42:35 ID:M6gvTqhYF2
トヨタ 初代プリウス

画像は、オランダで普段使いされているプリウスだが、
車好きが話題に挙げる類ではないし、一般の顧客も古いシステムは敬遠するだろうから
将来を見据えた場合、コアなマニアだったら今が狙い目かも。

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480 2022/05/01(日) 21:35:18 ID:cx16oGF6W.
車の画像貼ったりエロ画像貼ったり忙しいのお

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482 2022/05/02(月) 11:06:37 ID:fKrEfQ/jIg
サーブ 96

当初のエンジンは2スト3気筒750ccで38馬力にすぎないが、「2ストオイル臭を嗅いでください」とばかりにラリーで活躍し、
1960~62年はRACラリーに連続優勝、1962、63年のラリー・モンテカルロも優勝と、サーブ車のラリーカーとしての能力は世界に知れ渡った。

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483 2022/05/02(月) 11:21:04 ID:fKrEfQ/jIg
IKA トリノ 4ドア・セダン

かつてアルゼンチンに存在した自動車メーカー「IKA」の中型乗用車。
1975年にルノーに買収されてルノー・トリノとも言う。
元ピニンファリーナのイタリア人によるデザインで、スマートなクーペもあるが、セダンの残存車はなかなかの希少品である。

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487 2022/05/03(火) 10:52:25 ID:tG.Nv0GccI
ランサー EX 2000 ターボ(A176)

排ガス規制などの影響で、国内は1800ターボ(135馬力)だったモデルの欧州フルパワー(170馬力)仕様。
エアダムにある2000のマーキング以外でも、グリルやテールライトの形状が国内版とは異なっており
三菱系の商事会社が53台を輸入販売したが、当時の価格で国内版の約140万に対し400万円と非常に高価だった。
尚、画像の黒車は、これまでにランタボを3台乗り継ぎ、この欧州仕様のほかに国内仕様も所有しているという生粋のランタボフリーク氏の車。
夢は「イギリスに存在しているというランタボ・グループ4マシンを手に入れたいですね」との事。

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488 2022/05/03(火) 10:55:34 ID:tG.Nv0GccI
ルノー 8(ユイット)・ゴルディーニ 1300

魔術師の異名を持つアメニディ・ゴルディーニによってノーマル1100から1300ccに拡大され、48psが103psまでチューンされている。
またRRの前後重量バランスを的確化すべく後席後方のノーマルフューエルタンクとは別にフロントにサブタンクを増設。
量産車初の4輪ディスクブレーキ装備車であり、名車アルピーヌA110に機関系ベースを供給した車でもある。

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489 2022/05/03(火) 12:00:59 ID:tG.Nv0GccI
ローバー 213S

>>154と同じ成り立ちを持つローバーで、こちらはワンダー・シビックがベース。
(て言うか、ほとんどまんまシビック・セダン?[≒>>20])
画像はオランダにいる個体でとても綺麗だが、英国および欧州でも割と希少みたい。

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490 2022/05/03(火) 17:28:57 ID:tG.Nv0GccI
フォード 2代目 グラナダ

欧州(英国)フォードが1977年にリリースしたセダン。
水平基調の明快な3BOX形状に加え、シンプルでシャープなプレスライン、
くっきり大き目のフェンダーフレアとそこにツライチで収まるタイヤなど、セダンにおける一つの定型を表現。
'79年に510回帰を示した910ブルーバード(日産)に対し、その後の方向性に自信を持たせてしまい、
8年後('85年)の>>70オースターのデザインにまで影響が続いている。

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492 2022/05/03(火) 18:21:38 ID:tG.Nv0GccI
プジョー 406 「Taxi」
リュック・ベッソン作品では「ニキータ」が好きだが、最高傑作は「グラン・ブルー」じゃないかな・・・と

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493 2022/05/03(火) 19:44:11 ID:tG.Nv0GccI
フォード 4代目 レーザー

>>219から間を置いた後継で、8代目(BH型)ファミリア・4ドアセダンの姉妹車。
絶滅危惧種なのか 日本では思うように現車画像が見つからず、大きい写真は台北にいるレーザー・セダン。
それにしても ↓ ハッチバックは凄い顔だったなぁ・・・

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495 2022/05/04(水) 10:35:21 ID:M6NoZlPe36
クライスラー・インペリアル・クラウン

画像右上の劇中車(TDF PO-1)のベースになったアメ車で、画像右下の1957年型を改造していた。
デザインは庵野秀明氏がリスペクトする成田了氏によるもので、残念ながら今は存在しない。
そして画像左は、とある個人が本物と同様にインペリアル・クラウンを使ってTDF PO-1を再現したレプリカ。
丁度良い'57年型が手に入らず、止むを得ず58年型を使ったらしいが、単なる趣味製作としてはかなりの力作。
インペリアル・クラウンとて残存車も潤沢ではないので、アメ車好きから見たら「もったいない」だが、
特撮マニアから見れば「よくやった!」という拍手喝采作品である。

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496 2022/05/04(水) 11:18:50 ID:M6NoZlPe36
ポルスキ・フィアット 125p

ポーランドのポルスキ国営工場(>>61FSOの前身)がライセンス生産していたフィアットのセダンで、
イタリア本国版にはない2ドアというのがシブいかと。

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497 2022/05/04(水) 13:45:29 ID:M6NoZlPe36
エスティマ ルシーダ/エミーナ

初代エスティマの全幅を5ナンバーに収めた子エスティマ。
小さくなった分だけ威圧感が減って可愛げがあった。
逆スラントノーズからスラントノーズになった分だけ丸さも増した。

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498 2022/05/04(水) 17:01:35 ID:M6NoZlPe36
アルヴィス TB14 ロードスター(Alvis TB14 Roadster)

かつて存在したイギリスのアルヴィス社が1950年頃に生産した2座のスポーツカー。
4座のTA14サルーンがベースで、直列4気筒エンジンはSUツイン・キャブになり、軽量のボディと相まって
最高速は130km/hに達したという。

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499 2022/05/04(水) 18:48:00 ID:M6NoZlPe36
フォード 4代目 レーザー

>>219から間を置いた後継で、8代目(BH型)ファミリア・4ドアセダンの姉妹車。
絶滅危惧種なのか 日本では思うように現車画像が見つからず、大きい写真は台北にいるレーザー・セダン。
それにしても ↓ ハッチバックは凄い顔だったなぁ・・・

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500 2022/05/04(水) 19:04:44 ID:M6NoZlPe36
ローバー 213S

>>154と同じ成り立ちを持つローバーで、こちらはワンダー・シビックがベース。
(て言うか、ほとんどまんまシビック・セダン?[≒>>20])
画像はオランダにいる個体でとても綺麗だが、英国および欧州でも割と希少みたい。

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502 2022/05/04(水) 22:11:21 ID:nfH9Rmx4yU
よくも飽きずに拾い画像を許可なく貼り続けられるもんだなぁw

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503 2022/05/05(木) 00:38:02 ID:dOk5RsnnBI
日産 スカイライン GT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY(BCNR33)

>>7で既出だが、改めて現車画像をCARTUNEより拝借。
2個体あり、リアウイング付きの「りすてりん」氏と左下&インテリアの「tatsukiti_3334」氏のBCNR33
両名とも撮影が非常に巧みで、愛車への思いがひしひしと伝わってくる。
(「りすてりん」氏は一眼レフを駆使しているらしい)

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504 2022/05/05(木) 00:41:58 ID:dOk5RsnnBI
>>479と同じく「1988bmw520i」氏のツイートから拝借。

ナンバーが「1950」だし、「Pontiac」のエンブレムも確認できるので、
1950年型の「ストリームライナー」か「チーフテン」だと思われ。
尚、桜が綺麗な撮影場所は東京日本橋の ↓ ここかなと。

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505 2022/05/05(木) 01:00:11 ID:dOk5RsnnBI
シュコダ 1101 ロードスター(Skoda 1101 Roadster)

>>426と同じシュコダ社(旧チェコスロバキア)が第二次世界大戦の直後に作っていた小型ファミリーカーのオープンモデル。
見掛けに寄らず進歩的な設計で、4気筒1089ccはOHVの水冷だし、板バネながらも4輪独立懸架で、
1948年のスパ24時間レースではクラス優勝を収めたとか。

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506 2022/05/05(木) 03:07:52 ID:dOk5RsnnBI
ランチア・テーマ 8.32

フィアットやアルファロメオに加えサーブも巻き込んだ「ティーポ4プロジェクト」による
ジウジアーロ氏デザインの端正かつフォーマルなデザインの4ドア車だが、
フェラーリV8の32バルブエンジン(←名称の由来:308GTB/GTSクアトロ・ヴァルヴォーレ用)を搭載。
トルクステアがとんでもないFFという 気品や合理性に「狂気」が入り交ざる 理屈を超越した高級享楽セダン。

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507 2022/05/05(木) 03:11:30 ID:dOk5RsnnBI
シトロエン SM オペラ

DSのカブリオレ「デカポタブル」や大統領公用車「プレジデンティエル」と同じくアンリ・シャプロン製作のセダン。
2代目クアトロポルテ(>>103)のシャーシ(シャプロン社製)を共用し、SMのボディを30cm伸ばして造られた高級4ドア車。
ミッションケースが前、V6エンジン(マセラティ製)がその後に載せてあるというきわめて特異な構造だったため、整備士泣かせの車だという。

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508 2022/05/05(木) 10:53:30 ID:dOk5RsnnBI
セアト 800

セアトは、今はVWグループの一員だが、かつてはフィアット出資下でのスペイン国策自動車会社。
そこではフィアット600をライセンス生産していたが、ホイールベースを延長、排気量を800ccにアップして
親会社(フィアット)には無かった4ドアの可愛らしいベルリーナを独自に製造、1963~68年に販売していた。

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509 2022/05/05(木) 11:54:04 ID:dOk5RsnnBI
マセラティ・クアトロポルテ Ⅴ

>>130の次で、フェラーリF430と基本同じエンジンを搭載するという、>>95のフォーマルさとは大分コンセプトが変わった5代目クアトロポルテ。
デザインは、当時ピニンファリーナに在籍し、今は東京の青山にデザイン事務所を構える奥山清行(ケン奥山)氏。
ジウジアーロやガンディーニというビックネームの後を引き継いだ形だが、その2人に全く引けを取らない完成度の高いデザインにまとめている。
(現行のクアトロポルテが これから大きく変わっていないのがその証)

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510 2022/05/05(木) 11:57:46 ID:dOk5RsnnBI
トラバント P50(Trabant P50:後ろのキャンパーも本P50が牽引して来たらしい)

>>178と同じ旧東ドイツのVEBザクセンリンク製セダンで、P601の前身的モデル。
1958~64年の製造で、当初は空冷2スト2気筒500ccだったが 途中で600ccにアップグレード。
軽量化の追求からFRP製のボディで、それは一般的な「ガラス繊維強化プラスチック」ではなく、
「植物性の繊維である綿で強化したプラスチック」であった。
サイズは全長3375mm×全幅1500mm×全高1395mmだが、軽量化に躍起になってた当時の日本車と同水準の車重620kgに収まっている。

また、アウディの前身で高い技術を持ったDKW(>>106>>193のメーカー)の流れを汲む工場製なので、
エンジン横置きのFFと 見掛けによらず先進的な面も。

外観は、P601(>>178)ほどのユニークさは無いけれど、チャーミングさなら こちらも負けてない?

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512 2022/05/05(木) 20:09:00 ID:dOk5RsnnBI
デ・トマソ・ドーヴィル

パンテーラと同時期のセダンで、同じく米国フォード製5,763cc、330馬力エンジンを搭載する最高速230km/hの高速GT4ドア。
デザインは、これもパンテーラと同じくカロッツェリア・ギア在籍時のトム・ジャーダによる。
デ・トマソ社がマセラティ傘下に収まった為、生産はクアトロポルテⅢ(>>95)に道を譲る形で縮小されていった。

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513 2022/05/05(木) 20:16:18 ID:dOk5RsnnBI
TRD コンフォート GT-Z スーパーチャージャー

トヨタテクノクラフトが2003年に期間限定で受注製作したコンプリートカー。
コンフォート教習車仕様がベースで、3S-FEエンジンにスーチャーを装着(160ps)し
スポーツサスやスタビ、ストラットバーに油圧、油温、ブーストの3連メーターも装備。
「走りを忘れかけた大人たちへ贈る、80'sスポーティセダン」を標ぼうしていた。
生産数は60台だが、画像の黒車の持ち主によれば、
「今では信じられない話ですが、当時は不人気車だったので、中古をタダ同然の価格で手に入れられました。
走行距離は14万8000kmになりましたが、まったく手放すつもりはありません。」との事。

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516 2022/05/05(木) 23:28:41 ID:dOk5RsnnBI
メルセデス・ベンツ 300 SEL 6.8 AMG

300SLRが活躍していた1950年代とは違って、本気でレースに乗り出さないベンツに見切りをつけて
そこを退社した2人の技術者が設立したチューニング会社がAMG。
本車は標準車の6.3リッターV8、250馬力を AMGが6.8リッター428馬力までパワーアップさせたもの。
1971年のスパフランコルシャン24Hに初出場するやクラス優勝、総合2位となり、
「世界最速の4ドアセダン」として知れ渡り「AMG」の名を世界に轟かせる事となった。 

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517 2022/05/06(金) 00:05:39 ID:r19K2c/fPI
日産 スタンザ FX(T11)

>>432の先代だが、FXと言えば3年後に登場したカローラFXの方が有名に。
画像も日本でいい塩梅のが見つからなかったので、米国で残存するスタンザFXに近似する輸出仕様。

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519 2022/05/06(金) 10:49:21 ID:r19K2c/fPI
ファセル・ベガ・エクセレンス

戦前に存在したドラージュ、ドライエなどの高級フランス車ブランドを復活させるべく
'54年にジャン・ダニノスが興したファセル・ベガ。
本エクセレンスはファセル・ベガで唯一のセダンで、クライスラー製V8を搭載。
'64年にダニノスの夢は潰えたが、ファセル・ベガは10年で約3000台が生産され、大半が北米中心に海外へ輸出された。

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520 2022/05/06(金) 10:52:46 ID:r19K2c/fPI
アルファロメオ 2代目 ジュリエッタ(116系)

初代ジュリエッタの様にはヒットしなかったが、1977年のデビュー当時、ウエッジシェイプの2.5ボックスというフォルムには
スポーティセダンらしい斬新さがあった。

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521 2022/05/06(金) 12:00:37 ID:r19K2c/fPI
クライスラー・インペリアル・クラウン

画像右上の劇中車(TDF PO-1)のベースになったアメ車で、画像右下の1957年型を改造していた。
デザインは庵野秀明氏がリスペクトする成田了氏によるもので、残念ながら今は存在しない。
そして画像左は、とある個人が本物と同様にインペリアル・クラウンを使ってTDF PO-1を再現したレプリカ。
丁度良い'57年型が手に入らず、止むを得ず58年型を使ったらしいが、単なる趣味製作としてはかなりの力作。
インペリアル・クラウンとて残存車も潤沢ではないので、アメ車好きから見たら「もったいない」だが、
特撮マニアから見れば「よくやった!」という拍手喝采作品である。
どうだ俺は良く知っているだろう。マニアの奴らは尊敬しろよ。

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522 2022/05/06(金) 12:18:55 ID:r19K2c/fPI
三菱 サッポロ

いわゆる 5代目ギャランΣの輸出仕様(「Sapporo」は先代までギャランΛに付けていた名称)で、
画像は ポーランド語表記の旧車販売サイトから拝借。
俺は自意識過剰のナルシスト
こんな凄いレア画像を持ってるんだぜ!

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523 2022/05/06(金) 16:16:36 ID:DEYL0y3RBc
まだやってんのかよ

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524 2022/05/06(金) 18:28:05 ID:r19K2c/fPI
モンテベルディ 375/4

'70年代スイスにあった高級スポーツカーブランド「モンテベルディ」のGTセダン。
>>44と同様、こちらもクライスラー製の大排気量V8を搭載する。

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525 2022/05/06(金) 19:05:06 ID:r19K2c/fPI
ビッター SC セダン

オーストリア(発祥はドイツ)のビッター社製の高級セダン。
フロントフェイスは、どこぞの国から出たスペシャルティカーの顔の元ネタになった。

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526 2022/05/06(金) 23:48:00 ID:r19K2c/fPI
トヨタ・アベンシス

CARTUNE「二ーゴ~丸」氏の投稿より拝借した画像で、
場所の説明はなかったが、後ろの記念碑から 福岡の県道70号 ↓ かんかけ峠で撮影したようだ。

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527 2022/05/07(土) 13:55:48 ID:U9odg6IDMQ
イソ・リヴォルタ S4(フィディア)

コルベット用V8('72年以降の後期型フィディアはフォードV8)を積む高速セダンで>>116ドーヴィルの対抗馬。
名称の「リヴォルタ」とはイソの創業者レンゾ・リヴォルタの名前から。
デザインはジウジアーロ氏で、カロッツェリア・ギア退社後に1年半同社のコンサルタントとして社外から担当したもの。
生産台数はイソ社が倒産してしまった為 192台。故ジョン・レノン氏もオーナーの1人であった。

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528 2022/05/07(土) 14:03:40 ID:U9odg6IDMQ
フィアット・アバルト OT1000 ベルリーナ

フィアット850をベースに、アバルトがチューンした「オモロガート・ツーリズモ」(OT=ツーリングカー・ホモロゲーション用のモデル)

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529 2022/05/07(土) 15:06:56 ID:U9odg6IDMQ
初代インプレッサ 22B STi Version(1998)

登録上の型式はクーペだが、事実上は2ドアセダンであるリトナのボディであった。

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530 2022/05/07(土) 15:21:55 ID:U9odg6IDMQ
BMW 2002 ターボ(E20)

2002は02シリーズの2000ccバージョン(他に1502,1602,1802もあり)で、日本での通称は「マルニ」。
「マルニターボ」は量産車として最初にターボエンジンを搭載した車である。

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531 2022/05/07(土) 15:27:24 ID:U9odg6IDMQ
サーブ 96

当初のエンジンは2スト3気筒750ccで38馬力にすぎないが、「2ストオイル臭を味わってください」とばかりにラリーで活躍し、
1960~62年はRACラリーに連続優勝、1962、63年のラリー・モンテカルロも優勝と、サーブ車のラリーカーとしての能力は世界に知れ渡った。

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532 2022/05/07(土) 15:47:24 ID:U9odg6IDMQ
トヨタ bB オープンデッキ

「ピックアップ」で、しかも「ハッチバック」でもあるのだが、今となってはマニアックだし好きなので。
尚、画像は CARTUNEから「Theほくたん」氏の「桜と車」をテーマにした投稿から拝借。

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533 2022/05/07(土) 17:49:23 ID:U9odg6IDMQ
マセラティ・クアトロポルテ Ⅳ

>>95の次で、再びマルチェロ・ガンディーニ氏のデザインになったクアトロポルテ。
斜めに切りあがったリアホイールアーチがガンディーニデザインの証。

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534 2022/05/07(土) 18:43:14 ID:U9odg6IDMQ
ルノー 12(ドゥーズ) ゴルディーニ

ルノーの前輪駆動車としては初のノッチバックセダンで、ハッチバック好きのフランスより国外の顧客を意識したスタイル。
本ゴルディーニ仕様はR8ゴルディーニ(>>97)の後継で、R16(セーズ)TSの1565ccエンジンを
高い圧縮比と2基のツインチョークウエーバーによって113psまでチューンして搭載。
R8と同様のフレンチ・ブルー+ホワイトライン(=ゴルディーニ・カラー)をまとったホットセダンであった。

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535 2022/05/07(土) 18:48:17 ID:U9odg6IDMQ
メルセデスベンツ 170H リムジン(W28)

戦前の1936~39年、メルセデスではとても珍しいリアエンジン(RR)のセダン

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536 2022/05/07(土) 19:01:47 ID:U9odg6IDMQ
いすゞ アスカ CX

>>13を含む 歴代OEMアスカ3台を同時所有される強者マニア「五十鈴飛鳥」氏のTwitterより拝借。
独自かつ勝手に「AJAM(オール・ジャパン・アスカ・ミーティング)」を開催しているらしい。

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537 2022/05/07(土) 19:15:36 ID:U9odg6IDMQ
アルファロメオ 75 ターボ・エヴォルツィオーネ

トランスアクスルなどアルフェッタ譲りの攻めたレイアウトからなる75。>>131が登場するまでは、アルファで最後の後輪駆動セダンかと思われていた。
画像は、グループAツーリングカーレース用に500台限定生産されたエヴォルツィオーネで、
戦闘的なエアロパーツに加え、ホイールを含めた全身が真っ赤(ちょっと暗い伝統のアルファレッド)であった。

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538 2022/05/07(土) 19:18:21 ID:U9odg6IDMQ
ホンダ 初代シビック

初代にはあったハッチバックじゃないタイプで、特に黄色の2ドアは、
前期型だけにしかなかったと思うので、割と希少かと。

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539 2022/05/07(土) 19:21:15 ID:U9odg6IDMQ
NSU TT

「TT」とは、マン島で行われる「TT(ツーリスト・トロフィー)レース」の名前から。
1リッター空冷OHCのリアエンジンで、車重700kgに70馬力の最高速163km/hを誇り、数々のヒルクライムやサーキットレースで活躍。
この後、NSUはアウディと合弁したので、アウディTTのご先祖様(もしくは初代)にあたる。

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540 2022/05/07(土) 19:25:20 ID:U9odg6IDMQ
ダーツ・コンバット T98

モナコや中東の大富豪をターゲットにしたロシア製のアーマードセダン

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541 2022/05/07(土) 19:34:15 ID:U9odg6IDMQ
シトロエン 2CV ビジュー

英国向けに作られた2CVの別ボディバージョン。(エンジンやシャーシなど機関は2CVと全く同じFF車)
普通のイギリス人主婦にアピールするよう、3ボックスの既成概念に則った形でデザインされている。
1958年デビューだが、直後に巨星ミニ(ADO15>>29)が発表された事もあり、生産数はわずか211台にとどまった。

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542 2022/05/07(土) 19:39:02 ID:U9odg6IDMQ
2代目と5代目のジェミニ

2台はオーナーが同じで、その方はなんと>>536の「五十鈴飛鳥」氏。
かなりのいすゞ好きかと思うが、2代目FFジェミニを別にすれば、ベレットや117、ピアッツァ等には目もくれず
OEMいすゞ車ばかりを収集するという、何とも愛すべき変態マニアさんかなと。

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543 2022/05/07(土) 19:43:27 ID:U9odg6IDMQ
NSU Ro80

一足先にコスモスポーツが出ていたが、1967年に登場した世界初のロータリーFFセダン。
トラブルが多く製品としては不発だったが、6ライトウインドウのフラッシュサーフェースなデザインなど
初代カローラと同時期の車としては異例にモダン&スタイリッシュで、後に合弁したアウディデザインの原点として活かされている。

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544 2022/05/07(土) 20:08:23 ID:U9odg6IDMQ
TRD コンフォート GT-Z スーパーチャージャー

トヨタテクノクラフトが2003年に期間限定で受注製作したコンプリートカー。
コンフォート教習車仕様がベースで、3S-FEエンジンにスーチャーを装着(160ps)し
スポーツサスやスタビ、ストラットバーに油圧、油温、ブーストの3連メーターも装備。
「走りを忘れかけた大人たちへ贈る、80'sスポーティセダン」を標ぼうしていた。
生産数は60台だが、画像の黒車の持ち主によれば、
「今では信じられない話ですが、当時は不人気車だったので、中古をタダ同然の価格で手に入れられました。
走行距離は14万8000kmになりましたが、まったく手放すつもりはありません。」との事。
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/2000s/toyo...

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545 2022/05/07(土) 22:04:06 ID:U9odg6IDMQ
アストンマーチン・ラゴンダ

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546 2022/05/07(土) 22:09:14 ID:U9odg6IDMQ
ローバー 600

ホンダとローバーの提携により誕生した複数車種の一つ。
600のベースとなったのはアスコット・イノーバ(>>81)で、2リッター直4はホンダ製だし、4速ATも日本製。
(サッシ構造が違うもののドアパネル自体はイノーバのそれと同じだと思われ)
運転席からの眺めがほとんどホンダなのはご愛敬だが、ちょっと他人と違うセダンを気軽に乗りたいという向きには
他のちょい古い純輸入車より 何かと心配事も少なそうだし、なかなか良い選択かも。
(Twitterで画像右下の方にアクセスするとホンダ提携ローバー専用の掲示板も教えてくれるし)

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547 2022/05/07(土) 22:12:50 ID:U9odg6IDMQ
'64 シボレー・コルベア・セダン

>>91タッカーも同じだが、アメ車では非常に珍しいリアエンジン(空冷水平対向でRR)のセダン。
ボディを一周するキャラクターラインが当時トレンドとなり、NSU Prinz(>>539のベース車)や日野コンテッサ、フィアット1300/1500セダンなど 世界中にフォロアーを生んだ。
また、初代ウルトラマンの科特隊(科学特捜隊)が使用する車として、画像の1964年型セダンが登場している。(放映は'66~67年)

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548 2022/05/07(土) 23:13:35 ID:U9odg6IDMQ
トヨタ 初代プリウス

画像は、オランダで普段使いされているプリウスだが、
車好きが話題に挙げる類ではないし、一般の顧客も古いシステムは敬遠するだろうから
将来を見据えた場合、コアなマニアだったら今が狙い目かも。

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549 2022/05/08(日) 07:10:21 ID:R62CqTVzIU
クライスラー・インペリアル・クラウン

画像右上の劇中車(TDF PO-1)のベースになったアメ車で、画像右下の1957年型を改造していた。
デザインは庵野秀明氏がリスペクトする成田了氏によるもので、残念ながら今は存在しない。
そして画像左は、とある個人が本物と同様にインペリアル・クラウンを使ってTDF PO-1を再現したレプリカ。
丁度良い'57年型が手に入らず、止むを得ず58年型を使ったらしいが、単なる趣味製作としてはかなりの力作。
インペリアル・クラウンとて残存車も潤沢ではないので、アメ車好きから見たら「もったいない」だが、
特撮マニアから見れば「よくやった!」という拍手喝采作品である。
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/1950-60s/i...

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550 2022/05/08(日) 07:16:26 ID:R62CqTVzIU
こちらはアニメマニアの餌食になった2代目コロナ・エクシブ(後期型)とNC

痛車にしては絵柄がワンポイント的で、上とは違って、やや日和ったアニオタという感はあるが・・・

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551 2022/05/08(日) 07:22:37 ID:R62CqTVzIU
マセラティ・クアトロポルテ Ⅴ

>>533の次で、フェラーリF430と基本同じエンジンを搭載するという、>>95のフォーマルさとは大分コンセプトが変わった5代目クアトロポルテ。
デザインは、当時ピニンファリーナに在籍し、今は東京の青山にデザイン事務所を構える奥山清行(ケン奥山)氏。
ジウジアーロやガンディーニというビックネームの後を引き継いだ形だが、その2人に全く引けを取らない完成度の高いデザインにまとめている。
(現行のクアトロポルテが これから大きく変わっていないのがその証)

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552 2022/05/08(日) 07:27:05 ID:R62CqTVzIU
>>550と同じ車という事で、それのオマケ。こちらはロシアにいるコロナ・エクシブ

「こんなスワップが?!」と思い確認したら、T200系セリカと200系エクシブではボディサイドのキャラクターラインが違うので、
シルビア×180SXの「シルエイティ」程お手軽なスワップではなさそうで、どこかの業者がフェンダーを作ってるのかも。
その証拠という訳でもないが、ロシアで何台か発見。(中にはエクシブと形が同じカリーナEDとのスワップも)
で、その全てに共通するのが、なぜか画像と同じGT-FOURの顔だという事。
残念ながらエクシブから駆動系はいじってない2WDようで、「GT-FOURと同じフルタイム四駆にすればチョー良かったのに・・・」なんて思ったりも。

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553 2022/05/08(日) 07:56:10 ID:R62CqTVzIU
アルファロメオ 2代目 ジュリエッタ(116系)

初代ジュリエッタの様にはヒットしなかったが、1977年のデビュー当時、ウエッジシェイプの2.5ボックスというフォルムには
スポーティセダンらしい斬新さがあった。

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554 2022/05/08(日) 08:00:26 ID:R62CqTVzIU
ローバー 213S

>>546と同じ成り立ちを持つローバーで、こちらはワンダー・シビックがベース。
(て言うか、ほとんどまんまシビック・セダン?[≒>>20])
画像はオランダにいる個体でとても綺麗だが、本国の英国および欧州でも割と希少みたい。

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555 2022/05/08(日) 08:07:27 ID:R62CqTVzIU
トラバント 601

ドイツ人から「Trabi(トラビ)」の愛称で呼ばれる「旧東ドイツの国民車」
ライトの下に見えるノブは照射のハイ・ロー切り換えスイッチで、ガソリンの残量は給油口からスティックで確認する。

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556 2022/05/08(日) 08:10:34 ID:R62CqTVzIU
PGC10型 スカイライン 2000 GT-R

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557 2022/05/08(日) 09:02:21 ID:R62CqTVzIU
セアト 800

セアトは、今はVWグループの一員だが、かつてはフィアット出資下でのスペイン国策自動車会社。
そこではフィアット600をライセンス生産していたが、ホイールベースを延長、排気量を800ccにアップして
親会社(フィアット)には無かった4ドアの可愛らしいベルリーナを独自に製造、1963~68年に販売していた。

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558 2022/05/08(日) 09:08:22 ID:R62CqTVzIU
平成8年式 トヨタ・クラシック

5代目ハイラックスのダブルキャブ仕様がベースの限定受注生産車(800万円)

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559 2022/05/08(日) 09:11:49 ID:R62CqTVzIU
フォード(マツダ)3代目 テルスター

まだ現役なのか ちょっと微妙だが、なかなかの希少品で
インドネシアのジャワ島にあるジョクジャカルタにいるらしい。

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