レス数が 500 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

マニアックなセダン車


▼ページ最下部
001 2022/01/04(火) 21:27:03 ID:4kdboXzR1A
三菱エメロード

返信する

※省略されてます すべて表示...
267 2022/02/21(月) 17:50:17 ID:A.x8Tj/sXM
プリンス・スカイライン 2000GT-A(前期型:オーストラリア・ビクトリア州のナンバーが付いている)

レースに勝つために作られた様なウェーバーキャブ3連装の有名なGT-B(S54-B)に対し、
「もう少しマイルドな仕様が欲しい」との要望と、「ウェーバーキャブの供給不足」から設定された シングルキャブの仕様GT-A(S54-A)。

外観上の違いはほとんど無いが、GT-Bが後のGT-Rに引き継がれた「赤バッジ(画像で奥隣りの車)」なのに対し、
本GT-Aは「青バッジ(ドアの前のGTバッジ)」となっていた。
尚、両方を所有した方のコメントによれば「街乗りなら断然GT-Aの方が扱い易い」との事。
(それでもファンは「ポルシェと対等に戦ったGT-B」というロマンに乗りたいのかもなと)

返信する

269 2022/02/22(火) 07:45:20 ID:NQ3vz7t0Ck
X1/9って、 一時期、水浸かりしたのが大量に格安で売られてましたねぇ~ で、 1.3L にツインウェーバーで時速220kmなんていう、怪物もありましたね。
今、知人がレストアしてますんで、出来上がったら貼りますね。

返信する

270 2022/02/22(火) 19:56:02 ID:uR7fRf6psY
フォード 2代目 グラナダ

欧州(英国)フォードが1977年にリリースしたセダン。
水平基調の明快な3BOX形状に加え、シンプルでシャープなプレスライン、
くっきり大き目のフェンダーフレアとそこにツライチで収まるタイヤなど、セダンにおける一つの定型を表現。
'79年に510回帰を示した910ブルーバード(日産)に対し、その後の方向性に自信を持たせてしまい、
8年後('85年)の>>70オースターのデザインにまで影響が続いている。

返信する

272 2022/02/23(水) 01:08:00 ID:4CVlkiuByg
ラゴンダ・ラピード

>>151ラゴンダの先輩にあたり、アストンマーチンDB4と機関を共用するスポーツサルーン。(平たく言えばDB4の4ドア版)
エンジンはDB4と外観がよく似た次代DB5(故ショーンコネリー版007のボンドカーになった車)と同じエンジンを搭載。
生産数は僅か55台だが、その名前は2010年から製造・販売しているアストンマーティン・ラピードに引き継がれている。

返信する

273 2022/02/23(水) 01:25:51 ID:4CVlkiuByg
ローバー 600

ホンダとローバーの提携により誕生した複数車種の一つ。
600のベースとなったのはアスコット・イノーバ(>>81)で、2リッター直4はホンダ製だし、4速ATも日本製。
(サッシ構造が違うもののドアパネル自体はイノーバのそれと同じだと思われ)
運転席からの眺めがほとんどホンダなのはご愛敬だが、ちょっと他人と違うセダンを気軽に乗りたいという向きには
他のちょい古い純輸入車より 何かと心配事も少なそうだし、なかなか良い選択かも。
(Twitterで画像右下の方にアクセスするとホンダ提携ローバー専用の掲示板も教えてくれるし)

返信する

274 2022/02/23(水) 19:19:22 ID:4CVlkiuByg
BMW 600(イセッタ・リムジン)

ライセンス生産だったイセッタをベースにBMWが独自に開発。
デフを省略するため極端に狭かったリアのトレッドを拡げ、後席を追加した4人乗りへ。
前席はオリジナルと同じく正面から、後席は右側のみにあるドアからアクセスする。
単気筒だったリアエンジンは、バイクに使っていた水平対向2気筒582cc、19.5psに換装され、後輪を駆動。
尚、たぶんだが、キャンバストップ仕様はデフォではないと思われ。

以上のイセッタは1962年に生産を終了、7年間で約16万台も販売されるヒットとなり、
>>124などの高級車路線で経営危機に陥ったBMWを救う一翼を担っていた。

返信する

276 2022/02/24(木) 13:07:02 ID:Mj38fk3VO.
'71 プリムス・クーダ・コンバーチブル

2代目バラクーダ(>>176)に続く3代目バラクーダの高性能バージョン「クーダ」のコンバーチブル。
見えづらいが、車体の側面に大きく「440」と書かれた7210cc(=440キュービックインチ)V8搭載車。
なお標準車のクーペタイプは↓ こんな感じ(ホットロッド的な改造がされているが)

返信する

279 2022/02/26(土) 13:26:57 ID:ipvPLgZp.Q
タッカー 48

米国のBig3に対抗すべくプレストン・トーマス・タッカー氏が作ったセダン。タッカー・トーピード(魚雷)と呼ばれる事も多い。
ヘリコプター用の水平対向5.5Lエンジンをリアに搭載したRRで、4輪独立懸架や高い安全性を誇り前評判も高かったが、
開発資金難や訴訟問題などで、51台が生産されただけで会社は倒産してしまった。

返信する

281 2022/02/26(土) 23:14:16 ID:ipvPLgZp.Q
ギャラン GTO 2000 GSR

>>8の後期型で、1600から2000ccになって、フロントにスポイラーが付き、
オーバーフェンダーもやる気満々な雰囲気だったが、>>8が搭載していたDOHCエンジン車が無いのが残念だった。

返信する

282 2022/02/27(日) 12:30:02 ID:gQl9XH70R.
TRD コンフォート GT-Z スーパーチャージャー

トヨタテクノクラフトが2003年に期間限定で受注製作したコンプリートカー。
コンフォート教習車仕様がベースで、3S-FEエンジンにスーチャーを装着(160ps)し
スポーツサスやスタビ、ストラットバーに油圧、油温、ブーストの3連メーターも装備。
「走りを忘れかけた大人たちへ贈る、80'sスポーティセダン」を標ぼうしていた。
生産数は60台だが、画像の黒車の持ち主によれば、
「今では信じられない話ですが、当時は不人気車だったので、中古をタダ同然の価格で手に入れられました。
走行距離は14万8000kmになりましたが、まったく手放すつもりはありません。」との事。

返信する

283 2022/02/27(日) 14:44:35 ID:gQl9XH70R.
ホンダ L700

1965(昭和40)年頃のライトバンで、S600(>>17)用がベースの687cc,水冷,直4DOHCツインキャブを搭載というのがホンダらしい。
だが、高回転型エンジンがビジネスで扱いにくいと不評で'68年には販売終了になってしまったとか。
尚、ピックアップ(P700)もあったようだ。

返信する

285 2022/02/28(月) 01:04:04 ID:2ks7kpU.ME
BMW E30 M3

初代M3(E30)は明確なターゲット(欧州ツーリングカー選手権制覇)を持って開発されたモデル。
高性能なセダンという個性は販売面でも大成功、その後のMモデルの方向性に大きな影響を与えることになった。

返信する

286 2022/02/28(月) 20:18:34 ID:2ks7kpU.ME
プリンス・スカイライン 2000GT-A(前期型:オーストラリア・ビクトリア州のナンバーが付いている)

レースに勝つために作られた様なウェーバーキャブ3連装の有名なGT-B(S54-B)に対し、
「もう少しマイルドな仕様が欲しい」との要望と、「ウェーバーキャブの供給不足」から設定された シングルキャブの仕様GT-A(S54-A)。

外観上の違いはほとんど無いが、GT-Bが後のGT-Rに引き継がれた「赤バッジ(画像で奥隣りの車)」なのに対し、
本GT-Aは「青バッジ(ドアの前のGTバッジ)」となっていた。
尚、両方を所有した方のコメントによれば「街乗りなら断然GT-Aの方が扱い易い」との事。
(それでもファンは「ポルシェと対等に戦ったGT-B」というロマンに乗りたいのかもなと)

返信する

288 2022/03/01(火) 10:38:27 ID:sKoISqk8.w
NSU TT

「TT」とは、マンコ島で行われる「TT(ツーリスト・トロフィー)レース」の名前から。
1リッター空冷OHCのリアエンジンで、車重700kgに70馬力の最高速163km/hを誇り、数々のヒルクライムやサーキットレースで活躍。
この後、NSUはアウディと合弁したので、アウディTTのご先祖様(もしくは初代)にあたる。

返信する

289 2022/03/01(火) 14:29:57 ID:sKoISqk8.w
ジャガー Dタイプ

Cタイプ(>>207)の後継機種で、1954~57年に販売されル・マン3連覇を成し遂げたレーシングカー。正式名をXKDと言い>>7はこれの公道仕様。
4輪ディスクブレーキを最初に搭載したクルマで、ドラムブレーキだったライバルの王者メルセデス300SLRやフェラーリ250TRを その点で大いに苦しめた。
画像はショートノーズの前期型で、Dタイプ全体の製造台数は68台。本車をサードパーティが改造して作ったXKSS(>>7)も少数それに含まれる。

返信する

290 2022/03/01(火) 19:43:59 ID:sKoISqk8.w
三菱 初代フォルテ

1978(昭和53)年に発売の1トン積みボンネットトラックで、三菱ではコルトピックアップ(>>361)以来、7年ぶりに投入された車種。
ギャランΣ(>>536)のフロント用ドア(アウターパネルは新規)やエンジン、ドライブトレインを流用しており、'80年にパートタイム式4WD仕様を追加投入。
その4WD車は、後のパジェロやデリカスターワゴンなど、三菱自慢の本格4WD車の礎となったという。
外観は、コルトピックアップから引き続き乗用車ライクの繊細かつ丁寧な造りで、カタログも若い男女がフォルテで働く様子を示し、
「シティ派トラック宣言」のコピーで新感覚をアピールしていた。
(ただ、この後 ボンネットトラックというカテゴリー自体が衰退し消滅してしまうのだが・・・)

返信する

292 2022/03/02(水) 11:53:27 ID:U1lG1LxFBU
スバル 3代目 インプレッサ・アネシス(GE2型)

画像は、例によってCARTUNEは「いる」氏の投稿から拝借。(首都圏在住の方と推測)
「アネシス」とは「安心」「快適」「信頼」「リラクゼーション」を意味するギリシャ語だそうな。
それにしても、CARTUNEの皆さんは 愛車の撮影がとてもお上手。

返信する

294 2022/03/03(木) 02:33:59 ID:sjUHowkQ9g
NSU TT

「TT」とは、マンコ島で行われる「TT(ツーリスト・トロフィー)レース」の名前から。
1リッター空冷OHCのリアエンジンで、車重700kgに70馬力の最高速163km/hを誇り、数々のヒルクライムやサーキットレースで活躍。
この後、NSUはアウディと合弁したので、アウディTTのご先祖様(もしくは初代)にあたる。

返信する

295 2022/03/03(木) 03:15:15 ID:sjUHowkQ9g
メルセデスベンツ 190E 2.5-16 エボリューションⅡ

打倒BMW M3(>>99)として開発されたDTMのホモロゲーション・モデル。
コスワース製の185psを発揮する2.3リッター直列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、
独自のオーバーフェンダーやフロントスポイラー、リアスポイラー等々で武装するが、
残念ながらより軽量なM3を相手にタイトルを奪取することはできなかった。

返信する

297 2022/03/04(金) 09:39:28 ID:aooJtSsXmI
ランチア・アウレリア B24 スパイダー

天才技師ヴィットリオ・ヤーノ氏の設計で、市販車初のV6エンジン搭載+トランスアクスル・レイアウト採用のB20 GTに追加されたスパイダー。
機関はB20 GTと同じ 2451cc、117hp。主に北米向けだった本スパイダーは大きく湾曲したフロントスクリーンが特徴。
別名 “スパイダー・アメリカ” とも呼ばれ、生産数は761台。

尚、スポーティさに気品も併せ持つデザインはピニンファリーナによるもの。
同じくピニンのジュリエッタ・スパイダー(>>28)と同時期の作品で、「ピニンファリーナの最高傑作」との呼び声も聞かれる。

返信する

299 2022/03/05(土) 04:08:34 ID:BrsyUt/jtg
バンプラ、いいですよねー、バンプラを知ったのは何かのアニメ(漫画)で、ザックリ以下のような状況~
バイトのホテルのドアボーイが、ベンツ(BMWだったかも?)とバンプラがホテル玄関先に到着した際に、
バンプラのドアを先に開けて客を降ろした際に、その場に居た上席のドアマンから「うむ、君は なかなかよく判ってるな」とかほめられてた。
実は、ベンツには成金趣味のババアが乗ってて、バンプラには若くてかわいい女性が乗ってたから、若いドアボーイにすればそっちを優先しただけだったのだが・・・w
ミニベースの、バンプラとは言え その車格はジャガー超えのRR級・・・?

返信する

304 2022/03/05(土) 14:41:11 ID:deY17GEbco
クライスラー・インペリアル・クラウン

画像右上の劇中車(TDF PO-1)のベースになったアメ車で、画像右下の1957年型を改造していた。
デザインは庵野秀明氏がリスペクトする成田了氏によるもので、残念ながら今は存在しない。
そして画像左は、とある個人が本物と同様にインペリアル・クラウンを使ってTDF PO-1を再現したレプリカ。
丁度良い'57年型が手に入らず、止むを得ず58年型を使ったらしいが、単なる趣味製作としてはかなりの力作。
インペリアル・クラウンとて残存車も潤沢ではないので、アメ車好きから見たら「もったいない」だが、
特撮マニアから見れば「よくやった!」という拍手喝采作品である。

返信する

310 2022/03/07(月) 11:41:10 ID:VdtSoKoiWI
ラーダ VFTS

ロシアのワズ(VAZ)が作っていたラーダ2105というセダンのラリー仕様。
2105はフィアット124がベースなのだが、フィアット131アバルト・ラリーに似ているのは偶然だろうか。

返信する

311 2022/03/07(月) 12:40:07 ID:VdtSoKoiWI
フォード 2代目 グラナダ

欧州(英国)フォードが1977年にリリースしたセダン。
水平基調の明快な3BOX形状に加え、シンプルでシャープなプレスライン、
くっきり大き目のフェンダーフレアとそこにツライチで収まるタイヤなど、セダンにおける一つの定型を表現。
'79年に510回帰を示した910ブルーバード(日産)に対し、その後の方向性に自信を持たせてしまい、
8年後('85年)の>>70オースターのデザインにまで影響が続いている。

返信する

312 2022/03/07(月) 13:39:38 ID:VdtSoKoiWI
モンテベルディ 375/4

'70年代スイスにあった高級スポーツカーブランド「モンテベルディ」のGTセダン。
>>44と同様、こちらもクライスラー製の大排気量V8を搭載する。

返信する

313 2022/03/07(月) 18:14:53 ID:VdtSoKoiWI
ランチア・テーマ 8.32

フィアットやアルファロメオに加えサーブも巻き込んだ「ティーポ4プロジェクト」による
ジウジアーロ氏デザインの端正かつフォーマルなデザインの4ドア車だが、
フェラーリV8の32バルブエンジン(←名称の由来:308GTB/GTSクアトロ・ヴァルヴォーレ用)を搭載。
トルクステアがとんでもないFFという 気品や合理性に「狂気」が入り交ざる 理屈を超越した高級享楽セダン。

返信する

315 2022/03/07(月) 20:56:47 ID:VdtSoKoiWI
オペル・アスコナ 400 Gr.4

1980年にオペルがWRC制覇に向けて開発したグループ4マシン。
2.4L 自然吸気エンジンのFRレイアウトで、1982年アウディ クアトロを敵に回しながら、ドライバーの年間タイトルを獲得。
マニファクチャラーは総合2位になっている。

返信する

316 2022/03/08(火) 13:37:13 ID:T33biNZUiw
'64 シボレー・コルベア・セダン

>>91タッカーも同じだが、アメ車では非常に珍しいリアエンジン(空冷水平対向でRR)のセダン。
ボディを一周するキャラクターラインが当時トレンドとなり、NSU Prinz(>>141のベース車)や日野コンテッサ、フィアット1300/1500セダンなど 世界中にフォロアーを生んだ。
また、初代ウルトラマンの科特隊(科学特捜隊)が使用する車として、画像の1964年型セダンが登場している。(放映は'66~67年)

返信する

318 2022/03/08(火) 23:41:34 ID:T33biNZUiw
ハドソン・ホーネット (Hudson Hornet)

1951~54年、ハドソン・モーター・カー・カンパニーが製造したセダン。
ロングホイールベースのファストバック的なボディ後半部フォルムやリアタイヤを覆うデザインなど、
個人的には'55年にデビューのシトロエン DS(もしくはデザイナーのフラミニオ・ベルトーニ)に多大な影響を与えたと推測している。

返信する

319 2022/03/08(火) 23:43:47 ID:T33biNZUiw
シトロエン 2CV ビジュー

英国向けに作られた2CVの別ボディバージョン。(エンジンやシャーシなど機関は2CVと全く同じFF車)
普通のイギリス人主婦にアピールするよう、3ボックスの既成概念に則った形でデザインされている。
1958年デビューだが、直後に巨星ミニ(ADO15>>29)が発表された事もあり、生産数はわずか211台にとどまった。

返信する

320 2022/03/09(水) 11:27:56 ID:a1TaoZJ8eo
シトロエン 2CV ビジュー

英国向けに作られた2CVの別ボディバージョン。(エンジンやシャーシなど機関は2CVと全く同じFF車)
普通のイギリス人主婦にアピールするよう、3ボックスの既成概念に則った形でデザインされている。
1958年デビューだが、直後に巨星ミニ(ADO15>>29)が発表された事もあり、生産数はわずか211台にとどまった。

返信する

322 2022/03/10(木) 01:17:42 ID:my2AXHjWGw
マセラティ・クアトロポルテ Ⅲ

イタルデザイン設立後のジウジアーロ氏による3代目クアトロポルテ。
'76発表当時、強豪イギリス、ドイツの高級サルーンに劣らない威厳や風格、品性を持たせながらも
それらが持ち得ない洗練されたモダンな装いも兼ね備えていた。

返信する

323 2022/03/10(木) 07:49:29 ID:ovZCZ6KI.c
一時期アルテッアに乗ってました・・・このスレ見て過給機付き280馬力!が、限定100台で売られてたことを初めて知りました。
今、マーク X に乗ってますが、アルテッア280乗ってみたいです!!

返信する

331 2022/03/14(月) 00:55:21 ID:e1DxCaJ3zM
クライスラー・インペリアル・クラウン

画像右上の劇中車(TDF PO-1)のベースになったアメ車で、画像右下の1957年型を改造していた。
デザインは庵野秀明氏がリスペクトする成田了氏によるもので、残念ながら今は存在しない。
そして画像左は、とある個人が本物と同様にインペリアル・クラウンを使ってTDF PO-1を再現したレプリカ。
丁度良い'57年型が手に入らず、止むを得ず58年型を使ったらしいが、単なる趣味製作としてはかなりの力作。
インペリアル・クラウンとて残存車も潤沢ではないので、アメ車好きから見たら「もったいない」だが、
特撮マニアから見れば「よくやった!」という拍手喝采作品である。

返信する

333 2022/03/15(火) 08:30:31 ID:RgaqYvGbHw
シムカ 1000 ラリー 2

RRでさらに燃料タンクも後方配置のため前後重量配分が35:65と極端なテールヘビーで、
それに由来するオーバーステアのじゃじゃ馬を乗りこなす楽しさは、「例えようが無いほどに素晴らしい」と仰る方もいる。
因みに、この車のフロアパンやトランスミッション、ステアリング、サスペンションを用いて設計されたのがアバルト・シムカ1300(後の2000)である。

返信する

346 2022/03/22(火) 21:49:49 ID:cHhCmhtMzE
はじまったぜ

返信する

349 2022/03/24(木) 21:36:38 ID:C3vypGdjjc
マックなセダン車

返信する

354 2022/03/28(月) 20:45:18 ID:Qyq8UstGHc
デイムラー V8 250

マークⅡという名称を一躍有名にしたジャガー・マークⅡのデイムラーブランド版で、2.5リッターのV8。
外観上はよく似ているものの、>>183と同様に、グリルの上面が波打ってるのがデイムラー。

返信する

356 2022/03/30(水) 15:23:59 ID:HkYoF1Ip1Y
ラゴンダ V12 ル・マン(Lagonda V12 Le Mans)

1954年のル・マン用マシン。当時すでにラゴンダ社はアストンマーチンの傘下だったが、
デイビット・ブラウン(アストンの車名に付く「DB」の人)がラゴンダの名前でル・マン24hに投入したもの。
V12気筒,DOHC,4500ccの最高出力312hp/7500rpmで、レースは25週目でクラッシュ、リタイアしている。

返信する

357 2022/03/30(水) 19:51:02 ID:HkYoF1Ip1Y
ルノー 21 ターボ

標準車21のデザインは、ジウジアーロが率いていたイタルデザインによる端正なスタイルが魅力だが、
その中の本ターボは、BMW M3(>>99)や190E 2.3-16(>>106)の向こうを張る ルノーでは珍しい「じゃじゃ馬系」スポーツセダンであった。

返信する

359 2022/03/31(木) 14:38:26 ID:LL5rLOokoY
ベントレー・ターボ R フーパー 2ドア・サルーン

ベントレーがロールスロイスのスポーティ仕様を作っていた頃のモデルで、
6.8リッターV型8気筒OHVユニットにターボチャージャーを装着した、この時代としては超弩級のサルーン。
また、R/R シルバースピリットと同じシルエットなのに、エアロ武装した2ドアというのもシブいかと。

返信する

361 2022/04/01(金) 15:53:25 ID:OJPLLdUUxc
FSO ポロネーズ Atu

ポーランド製のセダン。元の2BOXハッチ車はジウジアーロ氏のデザインで、共産圏の車にしてはスタイリッシュ。
本セダンはFSOデザインだと思われるが、ドアパネルに元の痕跡が残っている。

返信する

363 2022/04/02(土) 15:38:52 ID:kO7T0x6uhk
ボルボ 360 GLE

スウェーデンのボルボが、1970年代半ばにオランダのDAF(>>46)を買収合併。
本車はその元DAFで生産された、スウェーデン本社には無い中型のオランダ製ボルボ4ドアセダン。(ハッチバックタイプもあり)
直4の2000ccで、日本にも80年代末に正規輸入されたが、基本MT車のみの商品展開の為 あまり売れなかったようで、
画像の様な残存車は大変希少である。

返信する

365 2022/04/03(日) 00:21:47 ID:c.wz5j3DTc
マセラティ・クアトロポルテ Ⅴ

>>130の次で、フェラーリF430と基本同じエンジンを搭載するという、>>95のフォーマルさとは大分コンセプトが変わった5代目クアトロポルテ。
デザインは、当時ピニンファリーナに在籍し、今は東京の青山にデザイン事務所を構える奥山清行(ケン奥山)氏。
ジウジアーロやガンディーニというビックネームの後を引き継いだ形だが、その2人に全く引けを取らない完成度の高いデザインにまとめている。
(現行のクアトロポルテが これから大きく変わっていないのがその証)

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:489 KB 有効レス数:533 削除レス数:198





車/自動車掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:マニアックなセダン車

レス投稿