https://news.yahoo.co.jp/articles/dea10fb8bd175c1667480... 新型「フィット」5つの魅力を発揮するも…伸び悩む理由
2020年2月にフルモデルチェンジしたホンダ「フィット」ですが、同時期に
登場したライバルとされるトヨタ「ヤリス」と比べ、売れ行きは苦戦しているようです。
なぜなのでしょうか。
普通車の新車販売台数ランキングをみると、登場後の3月から5月はトップ3に
ランクインしていますが、その後は4位から5位に。
そして9月は6位となり、トップ5さえ逃しています。
なぜ、フィットは今ひとつ「突き抜ける」ことができないのでしょうか。
フィットとヤリスの大きな違いについて、トヨタの販売店スタッフは以下のように話します。
「ホンダのフィットと比べると、ヤリス最大の武器である燃費性能での違いが大きいと思います。
実際に、フィットと迷っていたお客さまはこれまでたくさんいらっしゃいましたが、
燃費が決め手となりヤリスを購入された人は多いです」
実際に新型ヤリスを購入した20代男性は
「以前はフィットに乗っていたので迷いましたが、今回は燃費が優れていてデザインも好みであったヤリスを選びました」と話しています。
街乗りで使い勝手重視のコンパクトカーでは、燃費性能は購入の決め手となる大きな要素のようでした。
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