資源エネルギー庁の議事録(誰でも閲覧可)を見ると2007年以降、自工会(自動車メーカーの団体)が
繰り返しレギュラーガソリンのオクタン価を世界標準のRON95に置き換える要請をしている。
元売り各社が収益率が下がることを理由に抵抗しているようだけど、特にOECD各国の中で唯一
際だってオクタン価が低いのが日本だから、いつまでもこの状態は続かないでしょう。
>「企画段階では1.5リットルエンジンの構想も当然ありました」と話すのは、
>スバル商品企画本部主査の夘埜(うの)敏雄氏。日本の自動車税制は1リットルから
>6.0リットルまで0.5リットルごとに税額が上がっていき、自動車任意保険は1.5リットル〜2.5リットルを
>中間としそれを上回る/下回る範囲で分ける3区分制を採用する。これを前提に考えれば、
>経費節減にもつながる1.5リットルターボも構想の中に入っていてもおかしくない。
>それだけに、当然1.5リットルターボを選択肢として考慮したと夘埜氏は話すのだ。
>にもかかわらず、どうして1.6リットルターボを選んだのだろうか。
>レギュラーガソリンでパワーを発揮できることが至上命題でした。
>そのためにプラス100ccの余裕はどうしても欲しかったんです」
レギュラーガソリンが世界標準のRON95だったらスバルも1500ccで出せたのにね。
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