ガソリンエンジンの火花って

厳密に言うとバッテリーの電気がプラグに点火してるわけじゃないよ。（ここを理解しないと先に進めないよ）

昔の車（戦前頃）にはバッテリーは車に搭載して無かったよ。
クランクを人力で回して、プラグへ点火をしていたんだ。（なんで点火できるかわからなかったらディストロビューターコイルを調べてごらん）
でもソレはすごく大変だ。という事になって、電気の力を使ってクランクを回そう！って事になるんだけど、
ソレがバッテリーになるんだ。でも使いっぱなしではバッテリーがくたびれちゃう。ってことになって、
じゃ、エンジンの回転する力を利用してモーターで発電してバッテリーを充電してみよう。って流れになったんだ。

車に関してはエンジンが先で、モーターは後発。って認識でいいと思うよ。
只ね、モーターという機構は自動車の歴史より古いんだよ。

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