理論上は最適な回転数を維持できるから高効率だけど実際には決して実燃費が良くなかったCVTを
国産メーカーが使い続けたのは膨大な投資の回収と10・15やJC-08モードスペシャルとして有能だったから
燃費基準がWLTCモードに替わると有能ではなくなるからマツダ、スズキに次いで脱CVTを図るメーカーが増えると思う
トヨタはTHS(トヨタハイブリッドシステム)がCVT有きでCVT以外では成り立たないシステムなのでCVTに注力してるだけ
スズキが直近のモデルからCVTをジャトコ製からアイシン製に替えたがスズキは主要モデルで脱CVTを推進中で
中でもAGSのトルク抜けをモーターアシストで補うソリオとスイフトの方式は今後の大本命ではないかといわれている
これはプジョーやシトロエンが随分と前から採用しているものと同じで基幹技術はイタリアのMagneti Marelli 製で
実はスズキのAGSもMagneti Marelli製…というのがある
更に、実は今最も熱いのが多段式ATでATユニット内にモーターを内蔵したりトルコンレスのATなど(共に独ZF社謹製)
DCTも従来は油圧駆動だったアクチュレターを電動式にする(油圧パワステから電動パワステになったと同じ理屈)など
これで99%の伝達効率になるらしいが色々と出てきて楽しみだ
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