熱間鍛造はこういったトランスファのプレスに比べてハンマーがオペ難易度高すぎてヤバい
ハンマーで続けてるところは減り続けてるとか…
更には熱間そのものを可能な限り冷間プレスで打つ方法を模索してるのが最近の流れ。
ちなみに素材を炉ではなく電極に直接ワークを食わせてワーク自身を導体として加熱する
電鍛というのもある。
スパナとか工具類も多くが鍛造品だったりする。
掘削機の爪先とか乗用車の足回りのアーム類とかも結構ある。
車関係だけをみても、動力が電気に変わったところでまだまだ需要はあるよ。
最近では歯車を切削加工用の素材成形までだけではなく、鍛造でいきなり製品にしてしまうとかも出てきた。
鍛造はこの世に機械製品ある限り無くならない技術だと思うよ。
たまにトンチンカンが3Dプリンターの登場で機械部品製造全般が取って代わる的なこと言ってるけど
わりと古くからあるCADCAMとNCの連携技術やCAE、CATだって在来工法の補助にしかすぎないんよな…
ラピッドプロトは主に開発段階での高効率化に貢献してるだけだっての。
ホビー用途での一般普及は革命的なヤバさだけどね。
デジタル化してもやってること中身の基本はさほど変わらない。
圧倒的な高効率化と人件費削減、オペ容易化を達成したってだけで。
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