国内の法定速度の上限は、間もなく120km/hになる予定だが現行は110km/h。
しかし、永らく100km/h時代が続いたので、運転者にすべからく意識として100km/hがある。
同様に、世界的に見ると法定速度のボリュームゾーンは130km/h。
国内だと、基本的にスレタイではないが軽自動車も含めて「猫も杓子も100km/hで走行する」
燃費重視で80-90km/hで走行するという人もいるが流石に70km/hともなると稀有な存在になる。
別スレが立っていたように、国産車は概ねメーター表示100km/h時の実速は89-91km/h。
これが欧州車だと、メーター表示100km/h時の実速は99km/h程度となるので、例えば欧州で皆の潜在意識である
(我々で言う100km/h走行)130km/hで走ろうとすると、現行の国内仕様の車の場合、メーター表示で140km/h以上
で走行することになる。
法令とかじゃなく、物理的に今の国内仕様のミニバンでメーター表示で140km/h以上で使う自信のある人はいないだろう。
繰り返すが、メーター表示で140km/h以上(実速130)は特別ではない。我々にとっての100km/h走行と同義。
あと、剛性や安全性だけでなく”実用燃費”も重要になるし、航続距離も…フリードのガソリン車のように満タンで
400kmに届かないような仕様だと受け入れられない。
国内仕様のミニバンに実用性がないとは思わない。軽自動車でも国内では有用な実用性がある。
しかし、ある意味で軽自動車以上に「ガラパゴス」であると思うから”世界”では通用しないケースの方が多いと思う。
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