>>12 いま、限界集落の問題に伴って様々な論議が為されているが
限界集落に限らず、果たして人が住む津々浦々までユニヴァーサルサーヴィスを
提供する必要があるのだろうか?
具体的な事案、案件は他スレに委ねるとして、こと交通に関する案件だけでも
ガソリンスタンドの空白地帯だとか、公共交通の有無だとか枚挙に暇がない。
そもそも「先祖伝来の土地」なんてのは出鱈目で、先の大戦後に農地解放が
行われるまでは、1割の地主が9割の土地を所有していたのが実態で、これは遡って
江戸時代以前から変わらない。
小作人だった大多数が”はじめて土地を所有できた”ことで、過剰な土地への
拘りや執着が生まれたに過ぎない。
国策(GHQの意向だけど)で分け与えられた土地に、そこまで執着することはないだろ?
人が居れば、医者が必要になる、その医者が居なければ無医村として対策が必要になる。
こんな事の繰り返しだと総人口6千万人時代に向けて破綻するよ。
で、話を戻して、買い物に便利、医療施設が充実している等々、数多あるが
公共交通にしても車が必要…ではなく、車が不要な場所に居住区を集約するような
対処療法ではない対策に目を向けるべきだと思うよ。
基本的に、人的資源が枯渇する時代にリソースの分散配置など非効率極まりないよ。
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