ドイツ人は世界で一番環境意識が高い。と自分達では思っている。
が自然を神とする日本人的視点でみれば、オナニーにしか過ぎない。
所詮「人間は地上の支配者」とうい観点から抜け出せないのだ。
リサイクル資源の回収に熱心だが、集めれれたゴミがどこの国へ流れてどうなっているのかには関心が無い。
目の前から消えれば良いのだ。文字通り闇から闇へ消えている。
ゴミを輸出しても途上国で商売になっている日本はまだ救いがある。
ドイツのリサイクル事情の実態は、日本のちり紙交換にも及ばない。
こういった意識だけが高い人達のリーダーが、EU全体のリーダーでありたいが為に
ポピュリズムとして技術的困難な課題を掲げる。
ドイツが自然エネルギー発電に踏み切ったおかげで、隣国がドイツ向けに旧世代の石炭火力発電をフル稼働。更に増設。
結果トータルのCO2排出が増えたのはお笑い種だ。
自動車の廃ガス規制や省資源に関しては、70年代より現在まで日本は異次元を行っているのが現実。
廃ガス浄化に関しては90年代まで、ドイツでさえ輸出向けに仕方なく対応していた程度で
先進国にも国内規制に関しては無かった国もある程だ。
ここが一回目のガラパゴス化。
そこから今まで、出来ない事を出来ると行ってしまう政府と産業界全体のミスリード。
今は2回目のガラパゴス化を迎えている。
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