トヨタ、EVでも一気にリード 数分で充電
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001 2017/07/25(火) 21:22:30 ID:nNAO16A92s
トヨタ自動車は、現状の電池よりも飛躍的に性能を高めた次世代の「全固体電池」を搭載した電気自動車(EV)を二〇二二年にも日本国内で発売する方針を固めた。現在のEVの弱点である航続距離を大幅に延ばし、フル充電も数分で済む。車載用では世界初の実用化になる。
現在、各社が販売するEVの車載電池には主にリチウムイオン電池が使われている。電解質を液体から固体に替えた全固体電池は、リチウムイオン電池の二倍の充電量を見込める。現行のEVは航続距離が三百〜四百キロ程度とガソリン車より短く、急速充電であっても数十分かかるが、全固体電池はこれらの弱点を一気に解決する可能性がある。
長年にわたり全固体電池の研究を進めてきたトヨタは昨年、東京工業大などとの共同研究で電解質に適した固形素材を発見したと発表した。
二二年以降に国内での市販を目指す新型EVに搭載するため、量産化に向けた開発を今年から本格化させた。新たにEV用のプラットフォーム(基本骨格)を開発し全固体電池を搭載する計画だ。
<全固体電池> 充放電の際にイオンの通り道となる電解質にセラミックなどの固体を使用する。液体を使うリチウムイオン電池と異なり液漏れの心配がなく、高熱にも耐えるため安全性が高い。出力や蓄電量も倍以上の性能が期待できる。
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002 2017/07/25(火) 21:55:12 ID:6b70dxf2bw
【質問1】石油産出国は影響受けますか?
【質問2】結局電気を作るには石油が必要ですか?
夏休みの自由研究です。
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003 2017/07/25(火) 22:09:29 ID:vRJLCOieng
次期リーフの航続距離が500kmを超えたら、一気にEVへのシフトが加速しそうだね。
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004 2017/07/25(火) 22:55:34 ID:YKb46eicTI
この電池は特許の固まりなんだろうな。
水素自動車のように。
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006 2017/07/26(水) 11:51:36 ID:YWjY3tEtHU
エンジン車より早い電気自動車の誕生以来、電池開発の遅れが自動車の飛躍的進化を阻んできた。
鉄道で例えればディーゼル機関車と電車。電車は半世紀以上前に新幹線に進化している。
全固体電池の実用化により、ようやく自動車にも電化の波がやってくる。
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007 2017/07/26(水) 11:54:39 ID:C.VRFbQnBA
これはEV推進派に対する牽制。
押っ取り刀でEVシフトを発表したメーカーにとっては、始める前から超えられない壁を見せられた様なもの。
過去には20年実用化と聞いた気もするが、実際は22年より遅れるかも知れんね。
でも今回のは単なるリチウムイオンバッテリーの固体化。
空気系電池へのつなぎも万端、トヨタは他社より2世代先へ行ってるよと喧伝しているわけか。
希望的観測が多いように見えて、目論見どおりの性能が出るとは思えないが・・
でも現状の充電設備は使えそうにない雰囲気だな。
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