田舎企業でも人目は気になるらしく、かつては運転手付きのセンチュリーやレクサスが玄関脇に控えていたような会社でも
「環境に配慮しています」アピールで、プリウスやアクアを自ら運転する経営者や役員が増えた。
商工会やらロータリー、ライオンズ、集まりがあると
中には「やっと小さい車に乗れたよ、楽だね〜」と喜ぶ会長もチラホラ。
「レクサスとかクラウンのハイブリッドじゃ駄目かね?」と聞いたら
「それじゃ周りからハイブリッドと気付かれん」という理由。
そうなると従業員一同も、あまり高い車で通勤できなくなるので、通勤用にコンパクトやら軽を買う。
若年層は元々自動車への興味の薄い割には「燃費が・・」なんてソコだけは気になるらしく、
「売れてるから・みんなが乗ってるから」という安心感も手伝ってか、
やっぱりアクアとかフィットハイブリッドとかを選んでしまう。
分別のある大人でも自動車で見栄を張り合った時代が遠い昔になのは分かる。
が「免許を取ったら、とりあえず2ドアのマニュアル車」なんて若者が絶滅危惧種なのは寂しい限り。
サーキットもドリフトもラリー系競技もオッサンしかいないしな。
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