>>48に補足
この2代目を見ると思い出すのはホンダには当時マツダの影があったのではないかな・・と思う。
日産の半開きのリトラのZ31(1983年9月〜)よりも、2代目のプレリュードのほうがデビューは早い。
ただこのライト形状やボディサイズは初代のRX−7(SA22C)に非常に近い。
ただマツダはこのRX−7のあとにプレリュードに近い立ち位置の「コスモ(3代目2ドアHT)1981年9月」を発売していて、この車の
セールスポイントが2代目のプレリュードにとても似ている。2代目プレリュード発売は82年11月。
しかしよく見るとホンダは全体のデザインは先進的すぎたコスモHTではなく、初代のRX−7に近いスタイルで2代目のプレリュードをデザインして発売している。
きっとホンダは2代目のアコードをオハイオ工場で生産しはじめて、この2代目でアメリカ市場をさらに拡大しようとしたのではないか?
その時に初代のRX−7はアメリカですでにそこそこの成功を収めていた。
だからここをうまく頂戴して、2代目はアメリカへの輸出に視点を置いた車として開発されていたんだろうなと。
これは3代目のアコードを見ればわかる。北米向けは3ドアはオーソドックスなハッチバック。日本には先進的な「エアロデッキ」になっている。
意外に主力マーケットのアメリカはオーソドックスなほうが間違いなくヒットするってこと。
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