2017年2月9日、韓国・イーデイリーによると、韓国への日本車の輸入が増加する一方、
日本への韓国車輸出が伸び悩んでいる。
韓国自動車産業協会(KAMA)によると、2013年に462台だった対日本自動車輸出量は、
2014年321台、2015年273台、2016年371台(乗用車200台、バス171台)となっている。
371台の輸出量は、アフリカのアンゴラ(355台)と同水準で、パプアニューギニア(427台)よりも低い。
韓国の自動車最大手・現代(ヒュンダイ)自動車は2000年に日本に販売法人を設立し、
中型セダン・ソナタを筆頭に日本市場に進出したが、2009年に商用車販売店だけを
残して撤退した。
韓国の自動車最大手・ルノーサムスン自動車は釜山工場で生産したクロスオーバーSUV・QM5
(現地名コレオス)を2008年から輸出し、2009年に229台の販売を記録したが、
その後販売量が減少し、2015年からは完全にゼロになった。
日本への韓国車輸出が伸びない現状に、韓国のネットユーザーからは
「技術もないのに日本に車を売ろうとしていることに無理がある」
「日本は細かなところまで精密に作るからな、それと比べられたら…」
「品質の違いじゃないのか」
「米国市場でも猛威を振るっている日本車に韓国車が対抗できるわけない」など、
品質の違いを指摘する声が多く寄せられた。
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170213/Recordch...
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