MTのマツダロドスタに乗ってる者と書いて、なんやらイジワルを散々言われたものですが、
大体、我々の老年世代ではATはアキマヘンという考えが定着していてるんですよ。
昔のATはそりゃ酷いものでシフトショックも大きく、大概にしてくれというほど発進が遅い。
だから我々老年は、MTを欲しがるんだと思うよ。
我々老年世代は昔のギャランクーペMRやホンダクーペナインなんかの興奮が、まだ昨日のように蘇る。
だからどうしても安楽なATで自車を操りたくないんだなあ。
ノスタルジックとか老人の懐古趣味とあざけってもいいよ。
大体、現代の車にはATが合ってるということは、分かってます。
スーパーカーなんか今やMTなんか無いもんんね。
しかし老人世代の頭が固いヤカラにはMTがなんやら懐かしく、最初の給料で買ったスバルff−1の、
シフトフィーリングに「愛車を所有したぞ」という喜びが頭の隅に残ってるんだろうな。
だからMTを選んじゃうのであって、性能やらなんやらは ノスタルジック外。
そりゃATの方が車としての出来がいいのはわかってるんですよ。私の前のクラウンアスリートはATだったし。
よく快適に走りましたよ。でも自分だけで使える車を買ってもいいという段階になると
やっぱり昔の若いころの運転の楽しさがノスタルジックになって、ついロドスタもMTを選んじゃうんだなあ。
老人の経てきた車歴を考慮してくださいよ。昔の車はMTばかりで楽しかったんですよ。
ああ、1970年代の車社会に、なんか魔法を使って戻ってほしいなあ。
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