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いまだにMT車に拘る理由って何?パート2


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282 2016/07/26(火) 13:08:09 ID:hRgw2dJzhI
セナの話は結構有名だと思うけどな。
現在はオートマは禁止されています。
必ずドライバーが手動でシフトチェンジをしなければいけません。
ただしクラッチ操作は不要、パドルを押すか引くかするだけ。

F1では93年頃に「フルオートマ」という機構が導入されたことがあります。
これは基本セミオートマのシステムをバージョンアップしたものであり、一般的なオートマとは機構が異なります。
シフトアップのみ電子制御で自動的に行われるというものです。
シフトダウンは手動でしたが、プログラムシフトというものがあって、
例えばストレートから急減速するときに6-4-2とシフトチェンジすることも出来ました。
今ではこのプログラムシフトも禁止されています。ほぼ完全ATだからね。笑

行き着く先が 開発力のあるコンストラクター同士の争いになり
ドライバーの比重が軽くなったから
スポーツ性を高めるためある程度抑制も必要というわけです。

F1でトルコンが無いのは デメリットが多いからです。
まず 馬力のロス。システムが重い。熱を多く発生させる。
クランクの振れ軸ぎりぎりまで重心を低く置きたいのに あんあ直径のでかい物
乗せられない。
セミオートマである理由。
人間のシフトチェンジは遅い。タイミングも間違う。へたくそがオーバーレブさせてしまう。
クラッチを多板にすれば直径が押さえられる。

要は適材適所。
F1には市販車と異なるがオートマのほうがメリットが多くあったということ。

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