一番多く売れてるものが一番いいものだ2

>>5
それは面白そうだな。
トヨタは製造販売は勿論として、メディア記事や、もはや購入者の心情までもが「システム化」してしまってるので語るべき部分がない。
トヨタにとって良いニュースも悪いニュースもシステム化の中の話だし
それを読んだ消費者の心理までもシステム化されてしまってる。ここまで行くとある意味終わってる。

んでいきなり結論を言わせてもらうと
製品において「いいもの」ってのは、まさにトヨタが構築した「システム化」の反対に位置するものだと思うぞ。
システム的ではないモノ造りのベクトルに振ってれば振ってる程良いものだ。
そういう意味では今の世の中、自動車や家電はどれもこれも「システム化」された消費様式で循環してるので魅力的な良い商品は少ない時代だ。
まず、規模が大きい会社の商品は良い商品とは言えなくなる。
良い商品とは、その商品（メーカー）が無くなったら、消費者（ファン）の心にぽっかり穴が空く商品だ。
トヨタの様なシステム化の中で生産消費される商品はべつに無くなったとしても心に穴が空くような代物ではない。
つまり、自動車メーカーの中でどの会社が無くなったら一番寂しいかを考えれば、どこがマトモな良い車を作ろうとしてるのかが分かってくるんじゃないかな？

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