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美しい旧車の世界
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001 2014/11/01(土) 11:50:04 ID:JalTXHXJ.Q
国産でこのコスモ以外には2000GTくらいしかないかもしれない
百歩譲って初代Zくらいか
あとは角ばった平凡な形だしな・・・
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617 2022/03/30(水) 19:59:56 ID:HkYoF1Ip1Y
ルノー 21 ターボ
標準車21のデザインは、ジウジアーロが率いていたイタルデザインによる端正なスタイルが魅力だが、
その中の本ターボは、BMW M3(
>>99)や190E 2.3-16(
>>106)の向こうを張る ルノーでは珍しい「じゃじゃ馬系」スポーツセダンであった。
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618 2022/03/31(木) 00:17:41 ID:ZoyLTX87J2
619 2022/04/01(金) 15:55:47 ID:OJPLLdUUxc
FSO ポロネーズ Atu
ポーランド製のセダン。元の2BOXハッチ車はジウジアーロ氏のデザインで、共産圏の車にしてはスタイリッシュ。
本セダンはFSOデザインだと思われるが、ドアパネルに元の痕跡が残っている。
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620 2022/04/01(金) 17:09:16 ID:OJPLLdUUxc
アウトビアンキ・ビアンキーナ・カブリオレ
アウトビアンキは自転車のビアンキから独立して出来た自動車メーカーで、親会社のフィアットよ少し高級な仕立てのクルマを作っていた。
本車ビアンキーナもヌォーバ500(
>>34)の衣を替えた物で、言わばチンクの上級スペシャルティーモデル。
ビアンキーナには車型が4種類くらいあって、その内の1つ。
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621 2022/04/03(日) 01:14:01 ID:c.wz5j3DTc
マセラティ・クアトロポルテ Ⅴ
>>130の次で、フェラーリF430と基本同じエンジンを搭載するという、
>>95のフォーマルさとは大分コンセプトが変わった5代目クアトロポルテ。
デザインは、当時ピニンファリーナに在籍し、今は東京の青山にデザイン事務所を構える奥山清行(ケン奥山)氏。
ジウジアーロやガンディーニというビックネームの後を引き継いだ形だが、その2人に全く引けを取らない完成度の高いデザインにまとめている。
(現行のクアトロポルテが これから大きく変わっていないのがその証)
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622 2022/04/03(日) 05:46:32 ID:c.wz5j3DTc
'74 シャブレーー・オナペット 3P スッテクレーー
'74モデルからリアもウレタンバンパーにチェンジ(フロントは上とほぼ同じ)。
また、ボディサイドのエアアウトレットは「アイアン」時代は機能していたが、上'73モデルからダミー穴となっている。
因みに、ここまでコルベットにはトランクリッドと言う物は無く、リアオーバーハングの大半はガス喰い車の巨大な燃料タンクが占拠。
運転席背後にあるリッドは折りたたみ式キャンバスルーフを取り出す部分で、屋根アリ型はそこが荷物スペース。
(コンバーチブルには荷室が無いので、
>>223もそうだが画像車に付くキャリアを装着しているユーザーが多い)
尚、屋根アリで荷室へのアクセスは 室内側から行う。(屋根アリに民主的なハッチゲートが備わるのはC3の'82年モデルから)
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623 2022/04/04(月) 14:29:33 ID:tR39CqxisY
デイムラー V8 ヴィカラージ・コンバーチブル
2.5リッターV8のデイムラーSP250をベースに、イギリスのコーチビルダー・ヴィカラージが製作した贅沢なコンバーチブル。
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624 2022/04/08(金) 00:28:10 ID:dkDgbGYQB.
ローバー 600
ホンダとローバーの提携により誕生した複数車種の一つ。
600のベースとなったのはアスコット・イノーバ(
>>81)で、2リッター直4はホンダ製だし、4速ATも日本製。
(サッシ構造が違うもののドアパネル自体はイノーバのそれと同じだと思われ)
運転席からの眺めがほとんどホンダなのはご愛敬だが、ちょっと他人と違うセダンを気軽に乗りたいという向きには
他のちょい古い純輸入車より 何かと心配事も少なそうだし、なかなか良い選択かも。
(Twitterで画像右下の方にアクセスするとホンダ提携ローバー専用の掲示板も教えてくれるし)
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625 2022/04/08(金) 00:52:05 ID:dkDgbGYQB.
モンテヴェルディ357ハイスピード
High Speed 375S (Prototype) 1967
エンジン: Chrysler V8
排気量:7206cc
最高出力:375ps 4600/min
最高速度:250km/h
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626 2022/04/12(火) 01:16:10 ID:y5fttSZh2A
デ・トマソ・ドーヴィル
パンテーラと同時期のセダンで、同じく米国フォード製5,763cc、330馬力エンジンを搭載する最高速230km/hの高速GT4ドア。
デザインは、これもパンテーラと同じくカロッツェリア・ギア在籍時のトム・ジャーダによる。
デ・トマソ社がマセラティ傘下に収まった為、生産はクアトロポルテⅢ(
>>95)に道を譲る形で縮小されていった。
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627 2022/04/12(火) 02:10:07 ID:y5fttSZh2A
AC 428 フルア・コンバーチブル
キャロル・シェルビーが保有する商標の関係でコブラの名こそ付かないが、
シェルビーACコブラ427(
>>30)と同じシャーシとエンジンを使った豪華な2座GTクーペのコンバーチブル。
デザインは
>>97や
>>109と同じイタリア人のピエトロ・フルア氏。
製作で非常にコストがかかり、アストンマーチンDB6(
>>75)をも上回る価格になってしまい、
クーペは52台、コンバーチブルは29台しか生産されなかった。
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628 2022/04/12(火) 15:28:35 ID:y5fttSZh2A
968 ポルシェ 911 タルガ
タルガのリリース時、最初の2年('67、68年)だけ生産された、ロールバーの後ろ側も開閉する最初期型タルガ。
通称「ソフトウインドウ・タルガ」。
発売後に後席の子供が転落する事故があり、米国でPL(製造者責任訴訟)法が騒がれ始めた時代なので、
'69年型から一般によく知られる固定ウインドウのタルガに変更したらしい。
なので、この「ソフトウインドウ」のタルガは 希少なモデルとなっている。
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629 2022/04/15(金) 20:12:53 ID:1zol.NZvmg
アルファロメオ 2600 トゥーリング・スパイダー
アルファロメオが展開する製品の中にあっては大型に位置していた2000(102型系)、2600(106型系)のスパイダー。
中、小型でスポーティなジュリアやジュリエッタ(
>>28:101型系)に比べると、やや大人しい性格のモデル。
本2600ではは、戦争を挟んでしばらく途絶えていた6気筒エンジン(もちろんDOHC)が久々に復活。
デザインはカロッツェリア・トゥーリングが担当し、ピニンファリーナによるジュリエッタよりスクエアなフォルムが特徴である。
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