488 GTB
458イタリアの後継モデルでV8エンジンはカリフォルニアT(
>>303)と同様、ついにターボ化された。
先代の総排気量約4.500ccから、3,900ccへとダウンサイジングされたが、
最高出力670ps/8,000rpm、最大トルク760Nm/3,000rpmとされ、それぞれプラス100ps、プラス220Nmと大幅なアップデート。
デュアルクラッチのトランスミッションは、可変トルク制御システムを搭載するF1-DCTの7段変速。
最高速は330km/h以上とされ、0-100km/hは、先代比で0.4秒速い3.0秒(辛口仕様の458スペチアーレ
>>162と同タイム)。
0-200km/hに至っては、0.8秒速い8.3秒をマークするという。
フィオラーノでのラップタイムも458スペチアーレより0.5秒速い、1分23秒フラット。
ピニンファリーナがデザインした458をベースにモディファイした外観は、
LaFerrari(
>>72,
>>335)やF12TRS(
>>220)と同様にフェラーリ・スタイリング・センターが手掛けたもので、
ボディサイドの大きなエア・インテークは308GTB(
>>336他)を意識した造形処理だそうな。
今春3月に開催されるジュネーブショーで正式お披露目されるとな。
(個人的にはピニンファリーナ外しの動きが加速しているようで、ちょっと寂しい)
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