元日本代表・宇佐美大輔監督が懲戒免職、秋田の強豪校で殴る蹴るの体罰


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001 2025/11/07(金) 20:04:46 ID:pUMadJxGI.
雄物川高校バレーボール部の宇佐美大輔監督(46)が部員に暴力を振るっていた問題で、県教育委員会は懲戒免職処分としました。

日本代表の選手として北京五輪に出場した経歴を持つ宇佐美大輔監督は現役引退後、指導者の道に進み、2014年に母校・雄物川高校の男子バレーボール部監督に就任していました。

宇佐美監督は、おととし4月ごろから今年9月にかけて、
複数の生徒に対して平手やこぶしなどでたたく、腹部を蹴る、ボールをぶつけるなどの体罰行為を行い、生徒にけがを負わせたほか、「馬鹿」などの暴言を浴びせる行為を複数回行ったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/695a754d895f8cb2100bd...

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012 2025/11/08(土) 13:54:35 ID:dVNwU/sKg6
[YouTubeで再生]
バレーボール大山加奈が苦しむ"後遺症"の過酷
益子直美さんと考える「バレー界を変える方法」 2020/09/03 5:3
https://toyokeizai.net/articles/-/37183...

――「益子直美カップ 怒らないバレーボール大会」での気づきは何かありますか?

益子:益子カップが終わった後、子どもたちからもらったお手紙を読むと、すごく成長を感じるんです。

「監督が怒らないから、今まで強気で打てなかったボールにチャレンジできた」とか
「取れないと思ってたボールに飛び込んでみたら取れた」とか。

それに「監督が怒らないからといって甘えずに、コートの中では自分たちで考えて声を出しました」とか。

大山:自立心も育ってるんですね。

益子:そうなの。小学生でもこうやって、考えることができるんだなっていうことにすごく感動して。
それを先生(コーチ)たちにも伝えるんです。そうすると、皆さん「そんなこと思ってたのか」とびっくりして。
子どもだから全部教えてあげないと駄目だって思ってたけど、違うんだ、って。

大山:一から十まで教えなきゃって思うんですよね。

益子:でも、ただ怒らないっていうルールがあるだけで、こうやって成長してくれる、自分で考える。
そこに本当にびっくりしたって言ってもらったとき、大会を続けてきてよかったなって思いました。

(中略)

――海外のバレーから学ぶことはありませんか?

大山:引退をして、海外の選手たちの練習を大会のときに見させてもらう機会が増えました。
ほかの国は、選手が監督と対等だと実感しますね。とくに世界のトップチームはそうですね。
中国やアメリカなど、強ければ強いほど対等なんです。

益子:具体的にどういうところでそう感じるの?

大山:選手が何か思ってることがあったらすぐ監督のところに言いに行く。
意見するんですよね。

監督もそれを聞いて、対等に話し合ってる。
何を話してるかはわからないですけど、話し合ってるっていうのがわかる。

あの郎平さんでさえそうなので、いつもすごいなと思いながら見ています。

――選手として中国の女子バレー最高のスーパースターで、現在の監督ですよね。

大山:中国はもちろん、海外の選手たちはとにかく自分たちで盛り上げて、盛り上げて、
みんなで試合に向かっていこうっていうのが伝わってくる。
バレーを本気で楽しんでます。

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013 2025/11/08(土) 13:58:21 ID:dVNwU/sKg6
益子:私は現役時代から、海外とは大きな違いを感じていました。

今でこそブラジルやアメリカは世界のトップオブトップですが、
当時は基本的な技術が身に付いていなくて。ジャンプが逆足だったり。

そこだけ見ると、日本のほうが絶対に基本に忠実で、パスも正確でした。

大山:そうだったんだ。あっという間に強くなりましたね。

益子:そうなの。
技術は粗削りなんだけど、フルセット目の13対13とか、そうやって競ったときはめちゃくちゃ強いの。

例えば、私なんかそういう大事な場面になると「もう私のところにはトスを上げないでほしい」
って願ってるわけ。エースなのに、ノミの心臓なんです。

――なぜならば、ミスしたら怒鳴られるから、練習や普段の試合で自分自身でトライしていない。
だから、自信が育ってなかったんですね。それに、そこでもミスしたら責められる文化ですものね。

益子:そう。だから、どうしよう、っていうのがあって。
でもアメリカの選手って、みんな、「私に持ってこい!」って全員が自分にトスを要求するんですよ。

大山:「カモン! カモン!」って言ってますよね。

益子:もうそれが本当にすごい。どういうバレーをしてきてるんだろう?って衝撃でしたね。

だから、現役のときからアメリカはこの先絶対に強くなる、怖いってずっと思ってたら、
やっぱり強くなった。

――日本も、自信のない選手を否定するのではなく、選手の自信を育てる指導を目指さなくてはいけませんね。
そのためにも、育成期に「バレーが楽しい!」という感覚を根付かせてほしいです。
益子カップはその点で進化していますね。

益子:いま6回。4回目くらいまで優秀選手賞みたいなのがあったのですが、
少し前から「スマイル賞」に変わりました。「監督スマイル賞」もあります。

大山:すごくいいですね!

益子:10回は開催しようと決めてるの。あと4回。10回目大会はたぶん点数をつけていないと思うな。

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014 2025/11/08(土) 14:45:33 ID:dVNwU/sKg6
●コロナで全国大会がなくなったときの衝撃の本音

――大山さんはSNSを通じて、中高生など若い選手と交流されていますね。

大山:コロナで全国大会がなくなってみんな悲しい思いをしてるんだろうな、
と勝手に想像してたんですけど「全国大会がなくなってホッとした」っていう
高校生からの声が届いたんです。

私自身強い衝撃を受けましたが、本人も「こんなふうに考えてることはおかしいんじゃないか」
「自分は間違ってるんじゃないか」って落ち込んでいました。

益子:コロナがきっかけで、自分のバレーとの向き合い方に気づいたんだね。

大山:それをツイッターに書いたところ、「僕も」「私も同じです」と共感する声がいっぱい集まって。
保護者の方から「うちの子もです」という声もたくさん届きました。

全国大会がなくなってホッとする子がこんなにいるんだと思ったら、
バレー界を本当に何とかしなきゃいけないなと思わされました。

こちらの想像だけで物事を捉えちゃダメだ、きちんと声を聴かなきゃいけないなって。

益子:本当にそう。子どもたちの話を聴かなきゃいけないよね。

大山:ホッとしたって言ってきた高校生からは、
「こういうバレー界じゃなくて、もっと子どもたちが楽しめるようにしてください」
っていうことも言ってくれたので、「頑張るよ。必ず変えるからね」っていうことを
伝えさせてもらいました。

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015 2025/11/08(土) 17:20:37 ID:MkRFRm8mYQ
016 2025/11/09(日) 07:39:22 ID:XjckzviBOk
ぬすみやころしやさぎやれいぷしてもいいじゃないか

すぽーつできるんだもの

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018 2025/11/09(日) 08:48:49 ID:QgIHgBVQC.
>>11
>今でも夢を見るの。全日本時代から1年に1回とか、引退してからもずっと。
>
>橋の上から自殺をする夢とか。チーム全員で死んでお詫びを、みたいな。
>それで私だけ飛び降りられない。うわーって飛び起きちゃいますね。
>
>スパイク決められなかった責任とか、自己否定をずっとずっと積み重ねてきた結果だと思うんだよね。
>「私、本当にダメだな」っていう劣等感を、ずっとずっと引きずっています。

暴力的な指導って、引退後も生涯にわたって選手を苦しめ続けるものなんだな…

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