「40代からの婚活」42歳男性に厳しい声「脚色なしの現実」

１日放送されたＴＢＳ系バラエティー番組「マツコの知らない世界」で、特集「４０代からの婚活の世界」に出演した専門家の発言が話題になっている。
注目を集めたのは、植草美幸さん。結婚相談所「マリーミー」の代表を務めている。同番組には、娘の植草れいあさんと出演した。

今回は、植草さんが、両親と実家で同居している女性のさちえさん（４８）と男性の唐澤さん（４２）についてカウンセリングをした。
さちえさんは、年収３００万円。
３３歳を最後に、恋愛から遠ざかっているという。理想の男性の年齢を問われ、さちえさんが「上下１０歳ぐらい」と答えると、植草さんが「それはちょっとずうずうしいよね」とバッサリ。
「正直４８歳で３８歳を捕まえるってのは、相当な経済力と相当な美貌がないと無理でございます」と忌憚（きたん）なく返した。さちえさんは、あっけにとられていた。
さらに父が８４歳、母が７６歳で、結婚するには介護問題が関係してくると指摘し、
「８０歳になるお母様に５０歳近い娘がご飯を作ってもらうってことはありえないことです。作ってあげないと」と厳しくも現実を訴えた。

唐澤さんは、年収３００万円で、交際経験なし。理想とする女性の年齢は２５歳で、宮崎あおいのような女性がよいと返答すると、
植草さんは「これ、本気で言ってます？　だから結婚できない」と一喝するなどした。番組では続いて、婚活バスツアーの密着ロケも紹介された。
ネット上では「現実を教えてあげる植草先生」「脚色なしにあれは現実だと思った」「至極真っ当だった」「自分が怒られてるいたい」などの声があがっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5201df3d7f78bf91f38ef...

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