デンソーがソニー製イメージセンサーを採用、夜間の歩行者検知が可能に デンソーは2016年10月25日、運転支援システムなどに用いられる車載用画像センサーにソニーセミコンダクターソリューションズ製イメージセンサーを採用することで、夜間の歩行者認識が可能になったと発表した。日本や欧州の自動車アセスメント「NCAP(New Car Assessment Program)」の安全性能評価基準では、自動ブレーキによる衝突回避の対象に夜間の歩行者を加えることを検討しており、今回開発した画像センサーはこれに対応している。