ヒストリックカー

>>20
日本の自動車産業のヒストリーはたくさんあるよ。
起死回生を願って、ドイツからパテント買ったエンジンのシステムが
実は実運用にはほど遠いもので、独自にアペックスシールなどを開発し
市販に成功してルマンで優勝したりとか、

バイクしか作ってなかったメーカーが、F1参戦を発表して1500ccv型12気筒エンジンを投入するも
ハイパワーだけど重すぎるエンジンのおかげで直線番長で連戦連破重ね
最終戦の高地でのサーキットで、空気の薄い悪環境に航空機技術で参戦初年度にみごと勝利するなど、

メーカーの技術者が有志で参加したサファリラリーに、スペアパーツや保守部品をトランクに満載し、
市販車部門で初参加初入賞の快挙を成し遂げたりとか、

かなりマニアックなものが多いけど、語り始めればいくらでもでてくるよ。
かつてアメリカでは「トヨタを買うと故障がついてくる」と揶揄されながら
今では信頼のおけるメーカーとまで言われるようになった歴史とかね。

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