ラララアさん、
やはり世界的にも燃料電池車が電気自動車の最終形です。
今や電気自動車時代が到来することを否定する人はいないと思いますが、
充電式電池の容量的技術限界は明らかですのでガソリンやディーゼル車
と代替できるゼロエミッション車は発電式電池車であるFCVしか考えら
れないのです。排出水は1km当たりヤクルト1本も出ない程度です。
もちろんあらゆる事故の検証実験が行われていて高度な安全策により
爆発の危険性はLPガスのタクシー等よりもずっと低いということです。
事故で漏れた水素に火がついた場合、どのような火炎が起こるのか、
についても詳しく検証されています。
>天然ガスとガソリンの火炎比較試験も併せて行った結果、
>水素は燃え広がる前に燃え尽きてしまうことがわかりました。漏れたときその場に溜まって
>しまうガソリンよりも、すぐに空気中に拡散し、一瞬で燃え尽きてしまう水素の方が、火炎
>時間は短いという結果が実験によって導き出されたわけです。
>さらに、ガソリン車や天然ガス車と比較しながら、実車両の火災試験も行っています。燃料
>電池車は火災が起きて数分後、すべての水素が放出されるため、延々と燃え続けるガソリン
>車、広い範囲で燃える天然ガス車と比べて、炎の大きさは小さい、という結果になりました。
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